カナダが誇る実力派ヴォーカル/ピアノのミューズ
大人のジャズで過ごすスペシャル・クリスマス
ダイアナ・クラールやホリー・コールと並び称されるカナダの歌姫、キャロル・ウェルスマンが待望のクリスマス公演を行なう。トロント交響楽団の創設者を祖父に持つ音楽的な家庭に生まれた彼女は、アメリカのバークリー音大でピアノを学び、フランスではクリスティアンヌ・ルグラン(名作曲家ミシェル・ルグランの姉)にヴォーカルを師事。加えてソングライターとしても高い評価を集め、代表曲「This Lullaby」はセリーヌ・ディオンによってカヴァーされている(「Baby Close Your Eyes」というタイトルで)。その後ハービー・ハンコックの目にとまり、本格的な全米進出を果たした。シンデレラ・ストーリーを描き続けるキャロルのヴォーカル&ピアノを味わいながら、心あたたまる聖夜を過ごしたい。11月25日には最新作『Alone Together』も発売される。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/carol-welsman/