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ウォーン・マーシュ / ウォーン・マーシュ・カルテットMZCS-1111 ![]() 『冷えきった身体を毛布でくるんでくれるような、なんともいえない安堵感に溢れたテナー・サックスにぼくはすっかり魅せられてしまった。』(寺島靖国) お茶目なおじさんジャケでもお馴染み、ウォーン・マーシュの代表作。軽やかにスイングするリズムをバックにスタンダードの名曲をおおらかにプレイするマーシュの魅力が全開! |
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ウォルター・ビショップJr. / スピーク・ロウMZCB-1179 ![]() 『眠っている人は目を覚まし、読書中の人も顔をあげてジャケットに目を走らせる。ウォルター・ビショップJrのスピーク・ロウは無敵の凄玉だ!』(織部優/ジャズ喫茶マイルストーン)ピアノ・トリオ・アルバムの鉄盤にして、元祖「幻の名盤」。(5)マイルストーンズにシビれる! |
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マーティ・ペイチ / フィーチャリング・アート・ペッパーMZCS-1177 ![]() 54年の歳月がたっても、今なお輝き続ける白人モダン・ジャズ不朽の名作。50年代アート・ペッパー絶頂期の真髄を伝える名盤として語り継がれ、愛されてきた作品。一聴してペッパーとわかる哀愁あるアルトの音色、艶っぽくキラキラときらめく軽やかなフレージングに心ふるえます。 |
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テテ・モントリュー / リネの想い出MZCB-1174 ![]() 『テテの全盛期は間違いなく本作に記録されている』(杉田宏樹)ブロッサム・ディアリー作「スウィート・ジョージィ・フェイム」の極上カヴァー(2)で煌めくフレーズをこれでもかと繰り出すテテにノック・アウト必至。内容・選曲・ジャケ全てが秀逸なヨーロピアン・ジャズ・ピアノの最高峰。 |
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ニール・ヘフティ / ジャズ・ポップスMZCS-1125 ![]() 名アレンジャーとして活躍し、「ガール・トーク」「リル・ダーリン」などの名曲を作曲したニール・ヘフティが残した幻のリプリーズ盤。ウエスト派モダン・ビッグ・バンドの真髄然な、実に小気味いい好演が連続する爽快内容。コンテ・カンドリやシェリー・マンなどの名プレイヤーによる豪華な編成でヘフティのモダンかつ小粋なアレンジをたっぷりと楽しめる一級のビッグバンド作品。 |
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デイヴ・ベイリー / バッシュ!MZCB-1182 ![]() 『そもそも名盤とは何か、などという命題で頭を悩ませるくらいなら、コレを聴いてほしい。』(山本隆/DIW) 出しゃばらずに要所要所でバシっと決めるベイリー&ベン・タッカー&トミフラの最強リズム陣にコーフンし、ホーン・セクションの極上ソロにシビれる。これぞジャズの極み。音質の良さも特筆もの。 |
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デューク・ピアソン / エンジェル・アイズMZCB-1184 ![]() レーベル倒産によりお蔵入りになった不遇の名盤!クラブジャズ・ファンにはおなじみ(5)「ジニ―」のカッコよさに、ラテン・タッチがエキゾティックな(2)「カルーセル」。(7)「エクソダス」で滲み出るロマンティシズムにもひたりたい。大人の色気に唸る一枚です。 |
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ミッシェル・ルグラン / ジャズ・ルグランMZCS-1045 ![]() 鬼才ミッシェル・ルグランの名作「ルグラン・ジャズ」の続編ともいえる代表作!ダイナミックでロマンティックなメロディの洪水に感嘆。ジェリー・マリガン、フィル・ウッズはじめ豪華メンバーの熱気溢れる演奏も最高!(2)は必聴です! |
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アルバート・アイラー / マイ・ネイム・イズMZCB-1213 ![]() 『後のアイラー節が総て揃った、しかも青々しい傑作。』(菊地成孔) 少年のような声で自己紹介をするアイラーとそれに続く圧巻の演奏の数々。なんといっても圧巻は(4)「サマー・タイム」。絶唱ならぬ絶吹。魂を揺さぶる音楽です。聴くたびに切なさがこみあげてくる、センチメンタルな名盤。 |
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サヒブ・シハブ / サヒブズ・ジャズ・パーティMZCB-1190 ![]() 『オープニングの冒頭数十秒であなたの心はわしづかみにされるだろう。』(原田和典) 若きペデルセンの驚異的ベース・プレイに始まり、ギター、ドラム、そしてサヒブのフルートが現れる瞬間の高揚感、臨場感は鳥肌もの。 |
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リッチー・カミューカ / リッチー・カミューカ・カルテット MZCS-1108 ![]() 幻のレーベル"MODE"を代表する一枚。語りかけるかのようなサックスに粋なソロ。バックは生粋のウエスト・コースター、ビル・パーキンスにリロイ・ヴィネガー。ウエストコースト・ジャズとは?そんな問いに答えるアルバム。 |
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チャック・レイニー / コーリションMZCS-1058 ![]() ジャズ・フュージョン時代の到来を告げた歴史的アルバム。 フュージョン・オールスターズと言える豪華メンツがそろった大傑作!多くのミュージシャンが絶賛したウネる黒いフィーリングに酔いしれたい。 |
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カル・ジェイダー / サウンド・アウト・バカラックMZCS-1049 ![]() 『スカイの時代はジェイダーが最もポップスへ接近した時期であり、その頂点にあるのがこのバカラックのカヴァー・アルバムだ。』(吉本宏)カル・ジェイダーの魔法のマレットから弾けたとびっきりスウィートでクールなバカラック!マクファーランドの洗練されたアレンジと独特の憂いを秘めた空気感。時間とジャンルを超越した永遠の輝きがここにはあります。 |
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ルイス・ヘイズ / ヴァラエティ・イズ・ザ・スパイスMZCS-1057 ![]() 『ジャズ・ルネッサンスの象徴的な一枚として、21世紀のマスター・ピースとして聴き継がれていくだろう』(橋本徹) “Jazz For More”や“夜ジャズ”など様々なコンピに収録されている大人気トラック(4)「ホワッツ・ゴーイング・オン」や(7)「マイ・フェイバリット・シングス」はじめ、斬新な解釈とグルーヴィーな演奏に胸が躍る!スピリチュアルからストレート・アヘッドなジャズまで、想像以上に間口の広い作品。全てが最高。 |
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リー・コニッツ / イン・ハーヴァード・スクエアMZCB-1146 ![]() オリジナル10インチは高値で取引されるという、コニッツの初期傑作。このアルバムを含め、storyvilleに残されたコニッツ3枚は彼の演奏スタイルの変化を記録した重要作品。クール派からウォームな演奏へとスタイルと変化させつつあった、暖かさを帯びた音色に、キレのある天才的アドリブが両立した一枚。 |