Storyville Voices vol.1 & vol.2

ニューポート・ジャズ・フェスティバルのプロデューサーとして世界的に知られるジョージ・ウィンによって1953年ボストンで設立。同地のジャズ・クラブ“Storyville”の経営からスタートし、活動期間は、8年ほどで制作したアルバムも20数枚だが、リー・コニッツや秋吉敏子の初期重要作をはじめジャズ・ファンの心の琴線に触れるマスト・アイテムが多く含まれている。尚、欧州を拠点としているデンマークのストーリーヴィルとは別会社。
アット・ストーリーヴィル / ビリー・ホリデイ (MZCB-1118)
レディ・デイことビリー・ホリデイの膨大なコレクションの中でも最高峰ともいえる伝説の名唱集。彼女の音楽人生の絶頂期を迎えた50年代前半、ボストンのストーリーヴィル・クラブに出演した時の貴重な放送録音。3曲でサポートを務めたスタン・ゲッツの好プレーも聴きもの。
ヴォーカル・ファンのみならず全てのジャズ・ファン必聴盤!
ナウ・イン・ヴォーグ / テディ・キング (MZCB-1119)
ジャズの伝導師、寺島靖国氏をはじめ多くの熱狂的ファンを持つ白人ヴォーカリスト、テディ・キングの人気盤!
通好みながらその初々しい清楚な唄声は、一度聴いたら耳から離れない。
RCAなどにもアルバムで残しているが、テディ・キングといえばやはり3枚のストーリーヴィル盤、その中でも本作がベスト。
デュオローグ / リー・ワイリー&エリス・ラーキンス(MZCB-1120)
かつて某評論家から小股の切れ上がった新橋の芸者に例えられた薄幸の美人シンガー、リー・ワイリーと玄人好みのピアニスト、エリス・ラーキンスのアルバムをカップリングした異色作。リーの清楚なお色気がただよう上品な唄声とリラックスしてソフィスティケイトされたエリス・ラーキンスのピアノがベスト・マッチ。
イントロデューシング / ミリー・ヴァーノン (MZCB-1116)
幻のレーベル、ストーリーヴィルの中でも最もレアなアルバムとして知られる謎の美人シンガー、ミリー・ヴァーノンの幻のアルバム。今は亡き人気脚本家・エッセイスト、向田邦子が愛したジャズ・アルバムとしても話題となり多くの人が探し求めていた。8年前に一度CD化されたきりで現在中古盤市場では数万円の価格で取引されている。
ジャッキー・アンド・ロイ / ジャッキー・アンド・ロイ (MZCB-1117)
ジャズ界きってのオシドリ・コンビとして有名なジャッキー&ロイが残した数多くの作品の中でも真っ先に挙げられる代表作。バーニー・ケッセル、レッド・ミッチェル、シェリー・マンなど大物ウエスト・コースターズをバックに夫婦ならではのピッタリと息の合った絶妙のハーモニー、そして“足のジャッキー・アンド・ロイ”としても知られる名盤
