21世紀のピアノ・トリオ・アルバムの新たなるマスター・ピース!
―日本盤限定ボーナスCD付デラックス・エディションー
北欧より彗星のごとく登場し話題となったデンマーク在住ピアニスト、平林牧子。ピアノ・トリオ・ファンに衝撃を与えた前作「ハイド・アンド・シーク」に続く待望のトリオ第3作が遂に完成!
マイルス・グループに所属した唯一の女性プレイヤー、マリリン・マズールのドラム&パーカッションと敏腕ベーシスト、クラウス・ホウマンとのコラボレーションから生み出される驚くべきサウンド・クォリティーと洗練されたグルーヴ感!
尚、日本盤は本国ヨーロッパでは配信のみで予定されているトリオ+ストリング・カルテットとクワイアーとの共演による壮大なヘンデル・プロジェクトをボーナスCDとして追加し2枚組としたスペシャル・デラックス・エディション。
曲目:
1.シュアリー
2.ムーン・ベルズ
3.アサンダー、アサンダー
4.ライフ・オブ・ア・カクタス
5.ステッピング・オン・イット
6.ブラック
7.沖縄のうた
8.鷲と天使
9.パラシュート・シティ
10.涙の景色
11.パラドックス
12.チャレンジ
13.インディゴ
メンバー:
平林牧子 (piano)
クラウス・ホウマン (bass)
マリリン・マズール (drums, percussion, voice)
録音:2013年4月 / ミュンヘン
日本盤限定ボーナス盤:Mysteries of Life – The Hendel Project
※ボーナスCDは通常盤です。
ヘンデルの生地、ハレで毎年行われるヘンデルフェスティバルで、"ジャズミュ-ジシャンによるヘンデル" という企画があり、エンヤのエ-ジェントを通して、何か私なりにヘンデルを表現できないかと言う話が、2011年の終わりころありました。~その後、弦やクワイヤも入れたいと段々話が大きくなり、ヘンデルフェスティバルでは難しいということになって、結局プロジェクトを担当していた人が、変わりに彼自身がオ-ガナイズしているWomen In Jazzというフェスティバルのプログラムに組み込まれるよう手配してくれたのです。地元の弦楽四重奏、クワイヤとの共演となりましたが、歴史のある街で、"私のヘンデル"を受け入れ、新しいものを一緒に創り上げることに最高な環境をつくってくれた関係者全ての人々に、心から感謝しています。……平林牧子
1. Darkness And Light
2. Gifts
3. 2011
4. Good Will
5. Percussion Interlude
6. Stripes
7. Asunder Asunder
8. Singing In Your Veins
9. And There Was No Man
10. Break Away
Member:
Makiko Hirabayashi Trio
Thoams Prokein String Qaurtet
Halle University Choir
Jens Lorenz (cond.)
2013年2月9日 / ドイツ