さる7月25日にハンプトン・ホウズの「スパニッシュ・ステップス+5」が発売されました。
只今絶賛発売中!です。
このアルバムには「ソノーラ」っていう曲が入ってるんですが、
この曲・・・・・・妙に、妙に、好みなんですよね。
一回聞いただけで歌えるし、なんか鼻歌したくなるメロディーなんです。
日本人のDNAを刺激する哀愁メロディーというか。
この曲作ったハンプトン・ホウズ、凄いなって思いました。
ほんと、未聴の方は是非聴いてもらいたいです。
ベサメ・ムーチョとかも同じ匂いがします。
個人的好き嫌いの前に、抵抗出来ない魅力とでもいうのか聴いたら絶対鼻歌でてしまう。
ベサメー、ベサメ・ムーチョー
これもやっぱりDNA系ではないかと。
ちょいと前のことになりますが、
サバービアの橋本さん監修・選曲のホセ・フェリシアーノ・コンピが発売されたんです。
で、聴いてたら一曲、やたら気になる曲がありまして。
「ケ・サラ」って曲です。
もう、聴いた瞬間に、頭の中で谷川新司と堀内孝雄と加山雄三が肩を組んで登場するような(もちろん舞台は24時間的テレビのフィナーレ)勢いなんですよ。
上司にこの曲のこと聞いたらあっさりと「昔日本でヒットした」と。
これも間違いなくDNA系ではないかと推測してるんです。
24時間テレビのイメージは多分サライと語感が似てるからだと思うんですが、
ほんと、歌ってても違和感ないにちがいない。つーか、歌ってもらいたい!
いやそれで、日本語の歌詞もあるんじゃないかと思ったらばっちりあるじゃないですか。
これが結構シリアスな歌詞なんですよ。
いくつかのバージョンがあるっぽいんですが、学生運動の時に歌われてたりもしたとか。
意外なとこでは自由の森学園がこの歌を校歌みたいな感じで歌ってるらしいです。
西城秀樹バージョンもあるらしいので聴いてみたいのですが、ネットでは見つかりませんでした。残念。