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« new release information 2009/2/25 | diary | 雨の日と金曜日 »
2009.02.18

アイリーン・クラールのこと

今日、突然花粉症が発症しました。
もともと花粉症持ちなのですが、去年が軽かったので甘くみてました。
今年はかなりモーレツな予感がします。


もしくは、カスピ海ヨーグルトをさぼったのがいけなかったのかもしれない(;_;)
去年、そのヨーグルトを食べてたら花粉症が軽かったので、
「カスピ海ヨーグルトは花粉症に効く」と信じてます。
味は普通のヨーグルトの方がおいしいような気がしますが(^-^)
とりあえず、「カスピ海ヨーグルトは花粉症に効く」を確かめる為にも、来週から食べてみます。

2月25日新譜、アイリーン・クラールとアン・バートンの営業も一段落しました。
昨日はサンプルがあがったので、オールアートの石塚さんと、ライナーも書いていただいている高田さんにサンプルをお届け&完成祝いをしました。
今回の2タイトルは「トーキョー・レコーディング」というシリーズの第一弾なんですが、
この音源というのはもともとオールアートさんがアイリーンとアン・バートンを日本に招聘した際に録音されたもので、今回の再発はオールアートさんの50周年企画でもあるのです。
当時のお話をいろいろとお二人から伺うことができたのですが、
アイリーンは死の前年である77年来日当時既に病にかかっていて、控室では痛みをよく口にしていたそうです。でも、ステージに一たび上がるとそんな状況はぜんぜん感じさせないシャンとした様子で、別人のように生き生きと歌っていたそうで。。。
たしかにCDを聴いても全然そんな状況だったなんて分らないし、事情を伺った後でも信じられないぐらいです。
今回の再発では、ライブ最終日の一番最後に歌った曲がCDの一番最後に入っています。
この曲が日本で最後に歌った曲なので。
最後の曲を聴きながら石塚さんがぼそりと言った、
「いいオバちゃんだったなあ」という言葉になんかじんわりとしました。
(「オバちゃん」って表現もなんですが(=_=;)、たぶん人柄のことではないかと。
写真で見るかぎり、「オバちゃん」って感じではありません(^-^)!。)

私はもちろん!(なんてえばることでは全然ないですが・・・)今回のお仕事で関わるまでアイリーンを知らなかったのですが、どうやら営業活動のなかで察知したところによると今の20代~40才ぐらいのリスナーは熱心なヴォーカル・ファンじゃないとアイリーンのこと知らないみたいです。来日したときはまだ子供だし、早くに亡くなってしまったから作品自体少ないし、クラブジャズ・ブームみたいのとか「美ジャケ」とかで持ち上げられるようなタイプのシンガーでもないし、うん、そうだよなあと思います。でも、もうちょっと年上のリスナーの方にはちょっと違う感じです。今回営業関連で印象的だったのはとある個人のお店の方で、そのお店の方は私が拙い営業なんかしなくても作品のことをとってもご存じで私はいつもいろいろと教えていただいているような感じの方なんですが、いつものように音資料を送ると数日後お電話があって「音、いいねえ。あのアルバムはいいよねえ。」と。今まで6年間でその方からそういうコメントいただいたの初めてでした。たぶん、アイリーンはそういうシンガーなんじゃあないかなと思いました。派手さはないけれども、心にそっと寄り添って長い間留まるような。

今回のお仕事中に、たまたまネットでアイリーンのこと検索してたら、SSJさん(シナトラ・ソサエティ・ジャパン)のサイトに辿り着きまして、そこにこんなお言葉が。
「『最も過小評価されているシンガーは?』と問われれば、男性歌手ではデイヴィッド・アレン、女性歌手ではアイリーン・クラールを挙げることにしている。異論もあるだろうが、歌手としての実力や個性と、知名度や評価それにレコードの数の間に乖離が著しい点で最右翼のひとりであることには間違いない。」
ううむ、とっても説得力あります。
ほんと、今回の再発で、アイリーンの魅力がすこしでも多くの人に伝わればいいなあ。。。
知ったばっかりの私がいってもぜんぜん説得力ないですが(>_<)。

そういえば、ひとつニュースが。
橋本徹さん監修でこの春に発売されるコンピレーションに、
「エンジェル・アイズ」から2曲収録されることになりました。
連絡が来たときはびっくりしました。うーん、橋本さん、さすが幅広いですね。
橋本コンピで若い世代のリスナーにもアイリーンのこと知ってもらえればと思ってます(^-^)!

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