意外なところでファッツ・ウォーラー
昨日、東京では夕方雨が降って、急に寒くなりました。
秋ですねえ。
先週末、ちょっとおもしろい映画を見てきました。
「ぼくらのミライへ逆回転」という映画です。
ジャック・ブラックが出てて、バカっぽい邦題がついてる時点でB級映画臭がプンプンするんですが、
この手のコメディが好きなので公開前から気になってたんです。
レンタル・ビデオ屋で働くモス・デフとその幼馴染のジャック・ブラックが主人公なんですが、とある出来事が原因でビデオの中味が全部消えてしまうんです。で、お客さんも来ちゃうし、どーにかせねば!ということで二人で「ゴースト・バスターズ」とか「ラッシュ・アワー2」とかのリメイク作っちゃうんです。それがどーしてかお客さんに大受け。たちまち人気店になるんだけども・・・・テンテンテン。
という感じのお話で、それのドコにファッツ・ウォーラーが出てくるの?ということなんですが、
なんと!このレンタル・ビデオ屋がある建物はファッツ・ウォーラーが生れた建物という設定で、このことが後半のストーリーの展開にとっても関わってたりするのです。
途中、あまりにもおバカな展開に、見に来たことを軽く2・3回後悔したりもするんだけど、
後半の話の展開でなかなか泣かせるというか、悔しいことにじんわり温かい気持ちになってしまいました。
ぬぬぬ・・・。
映画の中のファッツ・ウォーラーのバイオってのはかなり創作されてるものみたいですが、最後に列車の中で亡くなったってのは本当だったんですね。ジャーナルの人名辞典で調べたところによると。
ビデオ店の店主はファッツをとっても敬愛してるんですが、モス・デフに「なんでファッツ・ウォーラーを選んだの?」って聞かれたときの彼の答えがこれまたじんわりよかったです。
ジャック・ブラックはいつものようにウザったいけど憎めないという役柄&演技でしたが、相手役の「モス・デフ」という人がとっても良かったです。とぼけた好青年、というか。で、この人ミュージシャンだったんですね。ヒップホップとかそういう系の。知らなかったです。
まだ公開中だし、見る人もいるかもかもですね。
ガハガハ笑って、最後はハッピーエンドじゃないけども、ほっこりできるなかなか良い映画でした。

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